JH Symposium 2022 開催報告(アーカイブ配信)
国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部(Japan Health Research Promotion Bureau:JH)は、オンラインシンポジウム「コロナで変わる、コロナを変える〜JHがつなぐ6つの国立高度専門医療研究センターの取り組み~」を11月2日に開催しました。
JHは、日本の6つの国立高度専門医療研究センター(NC)の連携により効果的な研究開発が期待される領域の取り組みを支援しており、本シンポジウムでは支援課題の中から新型コロナウイルス感染症に関する4つの研究成果について説明しました。JHシンポジウムは、今回で2度目の開催で、企業や医療・研究関係者など約300名の皆様にご参加いただきました。JHでは今後もNC連携による研究を推進し、またその研究成果について情報発信を行ってまいります。
当日ご参加いただけなかった方のために、下記にてアーカイブ配信を行っていますので是非ご覧ください。
開会の挨拶
中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター 理事長)
来賓挨拶
浅沼 一成(厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官)
JHの概要
植木 浩二郎(JH本部長:国立国際医療研究センター)
講演①:【新型コロナウイルス感染症 これまでにわかったこと】
河岡 義裕(国立国際医療研究センター、東京大学医科学研究所)
講演②:【新型コロナ流行は6NCの診療にどう影響したのか ~6NC統合電子 カルテデータベース6NC-EHRsから見える非感染性疾患への影響~】
北村 真吾(国立精神・神経医療研究センター)
講演③:【コロナ禍におけるSARS-CoV-2抗体検査実用化に向けた産学連携研究】
濱田 哲暢(国立がん研究センター)
講演④:【新型コロナウイルス感染症はワクチン接種後になぜ急拡大したのか ~抗体検査からみえたこと~】
溝上 哲也(国立国際医療研究センター)
総合討論
閉会の挨拶
國土 典宏(国立国際医療研究センター 理事長)